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データ変換
Data Conversion

マークの説明:
マイクロソフト(ワード・エクセル)
アドビ(フォトショップ・イラストレーター・アクロバット)

ワードやエクセル等に配置してある画像を抜き取り、Web用や印刷用に使用出来るデータとして変換。 変換後のデータ(拡張子)
JPG・GIF・TIFF・PSD・EPS・PNG など
注)元の配置データによっては画質が粗くなりますのでご了承下さい

ワードやエクセル等で作成したデータをパスデータに変換してアドビイラストレーターやフォトショップなどで加工出来るように変換。 変換後のデータ(拡張子)
AI・PDF・EPS・JPG・GIF
TIFF・PSD・EPS・PNG など

フォトショップで作成した画像データ(拡張子がPSD)を印刷用データ(拡張子がEPS)に変換.
変換後のデータ(拡張子)
EPS など
背景が切り抜きされたままの見た目は同じで、データ容量は約10分の1くらいに小さくなり、データ移動やコピーする時間短縮になります。

アクロバットデータ(拡張子がPDF)をアドビイラストレーター・フォトショップ・ワード・エクセルなどで加工出来るように変換。 変換後のデータ(拡張子)
XLS・DOC・AI・EPS・JPG・GIF
TIFF・PSD・EPS・PNG など

データ変換料金(1ファイル当り)
※変換内容の基本料金は、1ファイル内の容量が1MB以内とします。
 データ内容が複雑な場合は、ご相談・お見積りの上、作業を進めさせて頂きます。
2,500円~
(1ファイル)
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解像度と色数の違いについて
コンピュータの画面は、色の付いた点(ドットとかピクセルと呼びます)の集まりで成り立っています。
縦横どれだけの点が並んで構成されているか、その違いを解像度と言います。Windows は色々な解像度に対応していますが、機種によってその選択肢はまちまちです。また、選択した解像度によって使える色の数も決まります。


GIF画像(72dpi) JPG画像(72dpi) JPG画像(300dpi)
GIF画像は、最大8ビット(256色)までの色を扱い、小さいファイルサイズで保存できる圧縮画像形式ですが拡大すると画質は粗見えます。

また、背景を切り抜いた表減にもなるので、256色以上必要ないロゴ、リンクボタン、アイコン、アニメ調のイラストなど、 特に単色ベタ面を多く含む平坦な画像に向いています。

逆に写真やスケッチなどの多くの色数を必要とする画像には不向きです。
JPEG画像は、圧縮画像形式ですが、24ビット(1670万色)まで扱うことができ、多くの色数を必要とする写真などの表現に向いています。

上記2種類の画像は、解像度を72dpiと300dpiの表現の違いを表しています。高い解像度ほど鮮明に見えますが容量が多くなり、表示する時に時間がかかります。また、圧縮率を上げるほどファイルサイズが小さくなりますが、トーンジャンプ(色抜け)が増えて画質は劣化していきますので、配置する内容によって変更するテクニックが必要となります。

要するに、グラデーションのように色調が連続して変化する画像にはJPEGが適しています。 反対にアイコンやアニメ調の平坦なイラストなどをJPEGで保存するとにじんだように汚くなります。それと、GIF画像のように背景を切り抜く事が出来ないので角版で配置するようになります

モニタ上のデータと印刷用データの違い
画面モニターでの表現は、ペイント・データ(RGB:コンピュータのモニタ上ではピクセル(Pixel = 画素)という様々な色や濃淡の正方形をタイル画のように並べて表現)に対し、紙ベースに印刷する場合、イメージセッタや印刷機などでは、網点と呼ばれる網状の小さな点によってグレー階調を表現します。
通常はひとつひとつの点に濃淡をつけることはできません。そこで、網点の大きさや密度を変えることにより、目の錯覚を利用して濃淡の違いを表現します。これを、ディザ法(誤差拡散法、別名:ディザ、ディザリング)と呼びます。ディザ法には、主に次に紹介する二つの方法があります。

AMスクリーニング FMスクリーニング
一つは、網点の間隔は一定で、点の大きさ(径)に違いを持たせる方法で、AMスクリーニング(別名:網点法(Dot System))と呼びます。一般の新聞や雑誌などの写真のほとんどはこの方法で印刷されています。

もう一つは、網点の大きさ(径)は一定で、点の密度に違いを持たせる方法で、FMスクリーニング(別名:ストキャスティック・スクリーニング)と呼びます。一般のインクジェット・プリンタやデジタル・プリンタで用いられ、印刷業界でも、カレンダーやポスター、芸術書などの印刷に用いられることがあります。


  


紙ベース等のカラー印刷は、CMYK(4原色)と呼ばれる、シアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、黄色(Yellow)、黒(blacK)の4色の網点を使って色を表現しています。
減法混色と言い、インクの色は混ぜると明るさが下がります。シアンとマゼンタが混ざれば青になり、マゼンタと黄色が混ざると赤、黄色とシアンでは緑になり、三色が混ざれば黒になります。
しかし、三色が混ざると黒になるのは理論上のことで、実際には濃い茶色になってしまうので、三色に黒を加えます。


紙ベースに大量印刷(オフセット印刷など)する時に画像を重ね合わせる場合、画像処理[ラスタデータ (ビットマップ画像)主にPhotoshop]ではなく、主にベクタデータ (ベクトルデータilustrator)で編集したりしますが、その際に画像をパスで切り抜く工程が重要視されます。 

元画像を重ね合わせる編集をする場合
 +  
パスで画像を切り抜いた場合 切り抜かない場合
重ねた上面の背景が消え、自然な感じに見えます。(拡張子はEPSで、容量は軽く配置(リンク)するだけで軽快に編集が出来ます) 単に重ねた画像となり、上面に重ねた背景の白地が出ます。(拡張子はJPG・TIFFなどで埋め込みする必要があります。容量は軽く見えますが実際は作業上重いので、時間がかかります)